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もはや「最近」と言えるようなものではないですが、12月更新のお話のあとがき解説です。今回は通称「電車学パロ」、6号車シリーズ!本編のあとがきもまだだったので、全体を軽く振り返ってみます。



◇本編◇

書き始めたのが2011年なんですね……懐かしい。
元々は電車の中での暇つぶしに書いていたものです。「電車で見かけたあの子に一目ぼれでドッキドキ☆」みたいなベタな内容。少女漫画だとドキドキするのは大抵女の子かとおもいますが、レン君なのは私の趣味。ピュアキュンな恋愛ものにしたかったというわけではなく、ただ単にリンさんに「馬鹿じゃないの?」とバッサリぶった切ってほしかっただけなんですよね。イケリンさんが好きすぎて(´///`)
それまでシリアス寄りのお話ばかり書いていたこともあって、こういったテンションの高いお話を考えるのはなかなか楽しかったです!単発のつもりでしたがその後の展開なんかもゆるっと妄想してしまうほどに。そしたら、ありがたくもpixivで「続きが読んでみたい」と反応をいただいて、調子に乗って連載にしたのでした。

全体を通してレン君は「ヘタレと見せかけて言う時はちゃんと言う(ただし若干自爆傾向にある)」みたいなキャラ像ですかね?
1話の最後で「お話してみませんか?」と声を掛けているし、5話でも「勉強会(デート)しようよ!」と誘っているし、6話に至ってはハッキリと告白している(※ただし自爆)。ヘタレン好きですが、このお話に関しては「自分の気持ちをストレートに表現する」点に軸を置いていたような気がします。伝えるまで頭の中であれこれ迷ったりもするので、イケレンにはなれない\(^o^)/
一方リンさん。
クール系イケリンさんを目指していたのですが、書いていくうちにただのツンデレ子さんになって行ってあるぇ?(^p^)
落ち着いているように見えて、実はすごく押しに弱い子。なので真っ直ぐなレン君の言葉に揺さぶられてしまうのです。レン君の事も最初は「何コイツ」みたいな印象しかなかったけど、初対面があんな感じだったから色々と気になってしまって、気が付いたら……みたいな。あれ、結局ピュアキュンものになってる?
色々と話しながら徐々に距離を縮めていったというよりは、周囲が「youたち付き合っちゃいなYO!」と騒ぎ立てるうちに何となくその気になってしまった感じですね。この辺もリンさんの押しの弱さがうかがえるような。私はその周囲の野次馬たちの様子を書くのが楽しくて仕方がなかったよ……サイドストーリーにしてしまう程に(-ω-)彼らのお話は後ほど。


ジニアとは異なり、こちらは一話一話タイトルをつけて連載にしていきました。
お話自体はレン視点とリン視点を交互に回して、レン君側に電車関連のワードを使い、リンさん側は(リンさんの)心情を表すようなタイトルに。どうせなら全部電車で統一出来たらよかったのですが、そこは私の力量不足ということで……タイトル苦手なんです_(:3」∠)_
お話は着地点をぼんやり決めていただけで、基本的にその時のノリと勢いで書いていましたね。ジニアは比較的しっかりストーリーを詰めたうえで書いていたのですが、今回は縛りを少なくして自由に書こう!みたいな感じで……。3・4話のクオミクが裏でいろいろ回していましたネタは降ってきた瞬間「キタコレー!!」となりましたw何が起こるかわからなかった分楽しかったですね。今同じことやれと言われたら多分出来ないんじゃないかと思いますが……。

そういえば、このお話の鏡音は高校生設定でしたね。私の感覚だと電車通学って高校生のイメージなんです。だから電車をテーマにした学パロにするなら高校生だ!と成長設定にしたのですが、中身は普通に中学生っぽい気が……_(:3」∠)_
都会なら電車通学している小中学生もいるし、別に中学生でも良かったかもしれないと今になって思ってみましたが、それだとクオミクやカイメイをうまく配置できないしでウーン。まぁ高校一年生なら多少子供っぽい性格の子もいるよね!みたいな感じで納得させておきます。


◆サイドストーリー◆

脇キャラ視点から主人公たちの様子を描いて行くお話を書いてみたくて、番外編として連載をしてきました。
クオミク・カイメイ・そして後日談としてのレンリンの全五話構成というのは最初から決めていて、脇キャラ達のお話は本編の裏側、みたいなイメージです。それぞれを簡単に解説。

<クオミク>
この子らは本当に好き勝手やってくれた!
ニコニコと笑いながら悪巧みしている暴走系ミクさん、そしてそんなミクさんの言動、行動に渋々ながらもついていくローテンションミクオ君の初音コンビ、本当に書くのが楽しかったです(^///^)

サイド1話は本編1・2話の裏話。好奇心旺盛なミクさんがアップを始めました、みたいな内容ですw
親友とどこぞの憐れな少年がどう発展していくのか(あるいは何もないのか)色々と首を突っ込みたい気持ちはやまやまだけど、取りあえずは様子見……といった感じですかね。まずは観察を楽しみたいミクさん。クオ君は乗り気じゃないと見せかけて、友達いじれるならそれはそれで楽しいからいっかーとこれまたひどい\(^o^)/初音に振り回される鏡音おいしいです。

そんなこんなで暫くはそっとしておいてあげたけれど、レン君が逃げた(電車の時間をずらした)所為で二人の接触が全然なくて、しびれを切らせたミクさんがクオを巻き込んでばったり再会大作戦を計画したよ!というわけでサイド2話。
偶然を装って二人を会わせる段取りを整えたところまでは良かったのだけど、更にその様子をこの目で見たい!なんてとんでもない事を言いだすミクさん。彼女は本当に良い暴走キャラです。クオ君も結局ミクさんには敵わない。
そういえばクオ君、レン君の事を友達じゃなく「知り合い」と称していますが、このくらいの年ごろの男子は自分の口から「友達」なんて言うのは恥ずかしいんじゃないかなぁと思いまして…。ちょっぴりツンも入ってます。ちなみにレン君は普通に「友達」っていいますねwそういうの気にしなさそう。

そしてサイド最大の見せ場(?)、変装して尾行のターン!
ルキルカ兄妹書くの楽しかったです!ワイルドなおにーちゃんとおっとり系妹、おいしいですよね///ルキさんは亜種の出てくる作品でもあまり見かけないのでちょっとイメージ掴みにくかったですが、これはこれで気に入っています。ルカさんは安定のお嬢様。お部屋の描写から何となく伝わるかとは思いますが、そこそこのお金持ちです。
今回いろんな人に振り回されてしまったクオ君、腹いせとばかりにレン君に当たっていますが、この最後のシーンをやりたかったがためにクオミク視点のお話を書いたと言っても過言ではない。折角カッコいいこと言ったのに全部聞かれていて恥ずかしさに悶えるレン君……カッコよくなりきれないレン君……大好きです。
ちなみにミクリン側は「『レン君』なかなかやるじゃん☆」と笑顔で茶化してくるミクにお前やっぱり来てたのか…とリンさんが呆れ顔になっている感じでFA。本編6話でリンさんが『この間みたいにこっそり付いてきて覗き見、なんて事は本当に勘弁してほしい』と言っている通り、尾行はバレてます。バラされています。初音組に翻弄される鏡音……おいしいです(結局そこか!)

<カイメイ>
もともと、リンとレンを繋ぐ役目はこの二人に頼む予定でした。おせっかいなカイト先輩と落ち着いたメイコ先輩の二人なら、もっと上手く――というか、穏便に二人を導けたかもしれない。全てはクオミクが出しゃばったせいです。本当にすまんかった。
……というわけで、結果的に影が薄くなってしまった先輩たちにもちゃんと活躍していただきましょう、なサイド4話。本編最終話でレン君が出してきた水族館チケットはこうやって彼の手に渡ったのでした。
ヘタレな兄さんは完全にめーちゃんの尻に敷かれていますが、これはこれでいい関係。この二人とリンレンはちょっと似ている所があるんですよね。だからこそ放っておけないというか……。これから先も色々と手を貸してくれることでしょう。

<レンリン>
クリスマスのお話なのでクリスマス合わせで公開する予定だったのに、結局間に合わず_(:3」∠)_
先輩や友人たちのお節介のおかげでリンさんとお付き合いできるようになったレンくん、ですが、だからといって劇的に進展するわけもなく……。後日談ではとりあえず手を繋ぐところくらいまで進展させるのが目標でした。電車内アクシデントのおかげでそれ以上(?)もクリアです。良かったねレンくん!
満員電車で押しつぶされてピッタリくっ付いてしまうって比較的ベタなシチュエーションだと思いますが、どうしても取り入れたかった。自分のお話が完成する前に某さんの同人誌でこういうシーンを呼んだのですが、そちらは切なくもしっとりとした雰囲気でとても素敵で、なのに同じシチュエーションを自分が書くとこうもギャグっぽくなってしまい一人打ちひしがれていたのはここだけの話……。°(°^o^°)°。
タイトルは見てわかる通り本編1話と対になっています。お話の方も「6号車」というキーワードを組み込んで、色々と振り返る形にしていたり。
当初は水族館で手を繋がせて終わりにしようかとぼんやり考えていたのですが、電車から始まったお話なのでやっぱり電車で終わりにするのが一番だよね!と思い直して、最終的にこんな形になりました。なかなかうまくまとめたのではないかと……。




というわけで、長々と振り返ってみました。
正直電車をもっとうまく活用出来たらよかったなぁと思わないでもないですが、全体的に楽しく書いたシリーズ(連載)でした!ジニアと違ってノリがいいですし、クセの強い脇キャラが沢山で飽きなかった。このブログやpixivでお話読んでくださっている方は大抵鏡音を目当てに来てくださっていると思うので、脇キャラたちがメインのお話を書いても需要なんて無いだろうなぁとは思いましたが、楽しかったからイイヨネ!そしてこんな自己満サイドストーリーにお付き合いいただいた方はありがとうございました(´▽`*)


冒頭でも書きましたが、「続きを読みたい」と言っていただけなければここまで長く書き続けることは無かったかもしれません。それ以外にも「好きだよ~」と言っていただけたり、「続き楽しみにしているよ!」と励ましの言葉をいただいたりで、自分が思っている以上に愛されていた作品なんだなぁと嬉しくなりました。
当時コメントをくださった方、お話を読んでくださった皆さんに、改めまして感謝を。
本当にありがとうございました!!m(__)m
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新年一発目

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